今月(2013/01)からレオス・キャピタルワークスの”ひふみ投信”の積立始めました。
ということで、まずはこの投信の内容を目論見書2012/12/22版から簡単にチェック。
(竹川さんのP-CCAP的な感じで)
1.運用ポリシー(Policy)
① 国内外の上場株式を主要な投資対象とし、
市場価値が割安と考えられる銘柄を選別して長期的に投資します。
→ 株式アクティブファンドってことですね。
現時点では国内株式しか投資してないようです。
② 株式の組入比率を柔軟に変化させて運用します。
→ 株式以外の組み入れとしては現金を想定しているようなのですが、
そこにも報酬信託が掛かるとこは若干気になります。
③ 「ひふみ投信」の運用はファミリーファンド方式により、
マザーファンドを通じて行ないます。
→ これは他のベビーファンド(ひふみプラス)と
資産規模を共有できるのでよいのかな。
合わせて2012/10/1の運用報告書もチェックしてみます。
① 組入資産明細表を見る限り、上場株式ばかり(国内)ですが、
よく考えたらこれらが割安なのかどうか私には判断できませんでした(笑
あと大型株、中小型株、内需成長株などの組入比率を何度か変更しているようで、
全銘柄を長期的に投資っていうわけではなさそうです。
② レポートによると2011/12月までは現金比率を20%i以上にしたり、
決算期2012/10/1時点ではコール・ローンなどその他が14.4%だったりと
柔軟に変化をさせているようです。
③ 2012/10/1決算時点で「みふみ投信」ベビーファンドの純資産総額は約26億円弱で、
「みふみ投信」マザーファンドの純資産総額は約30億円強ということで、
マザーファンドがようやく安定運用規模と言われている30億円の大台に乗ってきました。
この辺がこのファンドの積立検討をはじめたキッカケのひとつです。
そして<今後の運用方針>
できれば
・日本の中小型株中心
・景気や為替などの外的要因に左右されない
・ビジネスモデルがシンプル
・独自要因で成長
このような企業の組入比率をあげていくことが重要
ということですが、
グローバルな景気回復、円安への方向転換へも柔軟に対応するとのことでした。
次回以降は以下をチェックしてみます。
2.手数料(Cost)
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