2013年1月27日日曜日

ひふみ投信、積立始めました#3

前回前々回からの続きで、今月から積立を始めた”ひふみ投信”のチェックです。

3.継続性(going-Concern)
 ①信託期間
  =無期限(2008年10月1日設定、運用開始)。

   → 長期投資に使うファンドは無期限でなければいけませんね。

 ②信託財産の終了条件(繰上償還)
  = 以下の場合、この信託契約を解約し、信託を終了させる場合があります。
    ・信託契約の一部解約により受益権の口数が30億口を下回った場合
    ・この信託契約を解約することがお客様(受益者)のために有利であると認めるとき
    ・やむを得ない事情が発生したとき

   → 最初の項目”30億口”がどうなっているか、運用報告書からみてみましょう。

   計算式は以下です。
    純資産総額÷基準価額×10,000=受益権口数

    2,586,913,542÷13,415=1,928,373,867

   ということでまだ”30億口”には達していませんが、マザーファンドの方では
   10月の運用報告書時点で”30億口”を超えてます。
   この辺の状況も積立検討を始めたキッカケのひとつになります。

次回以降は以下をチェックしてみます。


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