前回、前々回からの続きで、今月から積立を始めた”ひふみ投信”のチェックです。
3.継続性(going-Concern)
①信託期間
=無期限(2008年10月1日設定、運用開始)。
→ 長期投資に使うファンドは無期限でなければいけませんね。
②信託財産の終了条件(繰上償還)
= 以下の場合、この信託契約を解約し、信託を終了させる場合があります。
・信託契約の一部解約により受益権の口数が30億口を下回った場合
・この信託契約を解約することがお客様(受益者)のために有利であると認めるとき
・やむを得ない事情が発生したとき
→ 最初の項目”30億口”がどうなっているか、運用報告書からみてみましょう。
計算式は以下です。
純資産総額÷基準価額×10,000=受益権口数
2,586,913,542÷13,415=1,928,373,867
ということでまだ”30億口”には達していませんが、マザーファンドの方では
10月の運用報告書時点で”30億口”を超えてます。
この辺の状況も積立検討を始めたキッカケのひとつになります。
次回以降は以下をチェックしてみます。
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