毎月積立している「結い2101」の月例運用レポート<結いだより>を参考にファンド状況をウォッチしてみようと思います。
まず絶対値としてのリターンに注目してみます。
【基準価額(過去1年)】
2012/12初 10,699
2013/11末 13,862
騰落率 +29.56%
さすがこれがアベノミクスというところでしょうか。
流動性の低い銘柄と、現金比率の大きい結い2101ですらこれだけの上昇してます。
これは鎌倉投信の目標値「+4%」を超えていればOKでしょう。
続いて同期間のリスクです。
【最大騰落率(日次)】
2013/06/10 +2.49%
2013/07/19 -3.95%
年間リスク(日次) 11.27%
こちらは鎌倉投信の目標値は「10%程度」ということなので過去1年間だけみるとちょっとオーバーですね。
しかし、あの5/23の下落が最大でなく「-3.37%」というのはスゴいです。あの日は日経平均が「-7.32%」と大きく下落したわけですから。。。
グラフにするとこんな感じです。
おそらくリターンも目標を大きく超えているため、現金比率を多くしてリスクを減らすことができるのでしょうか。
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