2013年6月29日土曜日

保有資産構成【2013/06/28】

2013/06/28時点での保有資産の評価額構成比率です。

「国内債券」クラスと「短期流動性資産」クラス=「低リスク」

「国内外株式」クラスや「外国債権」クラス=「高リスク」、と分類した結果です。




前回(2013/05/31)と比べ「低リスク」資産が14%ほど増えてます。
これは資産額が大きく変わったわけではなく、今回から生活防衛資金も
グラフの中に入れたためです。
こうすると資産全体としてのリスクがイメージしやすいでしょうか。

続いて資産クラス別に表示してみました。




こうしてみると、国内資産クラスが3/4程度あるんですね。
最近、国内株式クラスをこの割合にすると、日本という1カ国に対して
集中投資している傾向になっているような気がしますが、
高リスク資産だけでみると、国内外を半々にしてます。
これは為替のリスクのためです、

うーん、まぁこの辺は個々人のリスク許容度の考え方によるところが
大きいと思いますので日々、検討していきます。

2013年6月の取引

今月は、5月後半の流れを受けて、そのまま下落傾向が続きました。
これはこれで安く買えるので、コツコツ積立を続けられます。

<購入・買付>
 ETF#1348 MAXISトピックス (←価格下落のためスポット購入)
 ETF#1550 MAXIS外株 (←価格下落のためスポット購入)
 三井住友TAM-外国株式インデックスe (←価格下落のためスポット購入)
 結い2101 (←積立開始まで期間が開いたためスポット購入)
 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド (←毎月定額積立)
 セゾン資産形成の達人ファンド (←毎月定額積立)
 ひふみ投信 (←毎月定額積立)

<売却・解約>
 なし


2013年5月のときは新興国株式クラスを中心に、と言っていたのですが
新興国株式クラスはまだまだ下落が続きそうな気がしてきたので、
今月は先進国株式クラスを多めにスポット購入しました。

あと鎌倉投信「結い2101」の積み立てが7月からになりそうだったので、
スポット購入してみました。
来月からは定額積立開始予定です。

2013年6月19日水曜日

「iシェアーズ」ETF3銘柄が、東証に新規上場!

東証からのニュース
ETFの運用残高で世界最大手の「iシェアーズ」3銘柄が 7月17日(水)、新規上場します

どうやらNY証券取引所でそれぞれ

 #1581 iシェアーズ先進国株ETF(MSCIコクサイ連動) ー> 「TOK」

 #1582 iシェアーズエマージング株ETF(MSCIエマージング・マーケットIMIインデックス連動) ー> 「IEMG」

 #1583 iシェアーズフロンティア株ETF(MSCI フロンティア100連動) -> 「FM」

と呼ばれている、海外ETF投資家の間ではお馴染みの銘柄のようです。

さて、これらETFに魅力を感じる部分と言えば
 ・#1582エマージング株ETFの信託報酬=0.18%
 ・#1583フロンティア株ETF=日本初設定の資産クラス
になります。

NY上場している銘柄ですし、恐らく純資産総額規模に問題はないと思われるため
個人的にウォッチしていきたい項目としては、やはり市場価格と基準価額の乖離差と、
国内における取引口数になるでしょう。

2013年6月13日木曜日

インデックスファンドのコスト比較【2013/06/13】

購入ファンド選択の検討材料のひとつとして、「低コスト」があります。
三井住友トラストAMの”SMT”シリーズの運用報告書が公開されたため、購入検討しているインデックスファンドの実質コストを各ファンドの報告書から概算で計算してみました。
(前回はこちら










 色がついているところが、そのクラスの最安値です。 あくまで概算・目安です

先進国株式資産クラスにおいて同社のインデックスeシリーズ(旧CMAM)と並び、
最安値になりましたね。
現在はインデックスeをコア資産としての主力商品としてますが悩ましいところです。

他コア資産のひとつである新興国株式資産クラスは、eMAXISとFunds-iがコスト面で
非常に競ってますが、純資産総額の差により現在はeMAXISを主力にしてます。
でもSMTシリーズもだいぶ差を詰めてきましたので今後に期待です。

2013年6月10日月曜日

2013夏 個人向け国債金利発表&キャンペーン

先週から募集が始まった「2013夏 個人向け国債」の金利です。

 ・変動10年・・・初回の利子の適用利率(年率)税引き前=0.57%
 ・固定5年・・・利率(年率)税引き前=0.30%
 ・固定3年・・・利率(年率)税引き前=0.14%

前回より少し上がりましたね。
とはいっても固定3年、5年はあまりにも低いです。
やはり今後の上昇を考えると、変動10年しかないですね。

以前もお知らせしたように、今年の12月からは毎月変動10年が購入可能になる予定です。
最低購入額は1万円で、1年立たないと解約できませんが、銀行の定期金利より高金利で、
信用リスクは国内最高(なんたって国ですから)。
債券クラスとしては文句ないと思ってます。

ネット証券の個人向け国債購入キャンペーンは以下参照
 ・SBI証券
 ・楽天証券

2013年6月8日土曜日

結い2101、積立始めます#1

来月(2013/07)から鎌倉投信の”結い2101”の積立を始めます。
以前ブログに書いた”ひふみ投信”と同様の感じでチェックしたいと思います。

1.運用ポリシー(Policy)
 ①投資家の長期的な資産形成と社会の持続的発展に貢献するために、
  信託財産の長期的な成長を目指します。

  →これは短期的なトレード売買はしませんよ、という意味でしょうか。

 ②国内を中心に、社会との調和の上に発展する企業の株式に分散投資し、
  リスクの低減とリターンの向上を目指した運用を行います。

  →国内企業を選定して投資するアクティブファンドのようです。


 その他投資制限として以下を設定しています。

 ①株式(新株引受権証券、新株予約権証券、転換社債、転換社債型新株予約権付社債を
  含みます)への投資割合は、原則として信託財産の純資産総額の50%超を基本とします。
  また、非株式割合は、原則として信託財産の純資産総額の50%以下とします。

  →これは”ひふみ投信”同様、株式割合は50%~100%の間で変化します、
   ということでしょうね。
   「非株式」(主にキャッシュ)部分に対しても信託報酬が掛かる、ということになります。
  →あと「非株式」には現金以外に、社債も含まれるようです。

 ②外貨建資産への投資割合は、原則として信託財産の純資産総額の50%以下とします。

  →今のところ国内企業にしか投資していませんが、将来的には半分までは
   外貨で投資しますってことですね。

次回以降は以下をチェックしてみます。
 2.手数料(Cost)
 3.継続性(going-Concern)
 4.純資産総額(Asset)

 5.運用実績(Performance)

2013年6月2日日曜日

保有資産構成【2013/05/31】

2013/05/31時点での保有資産の評価額構成比率です。

「国内債券」クラスと「短期流動性資産」クラス=を「低リスク」
「国内外株式」クラスや「外国債権」クラス=「高リスク」、と分類した結果です。




前回(2013/04/30)と比べ「高リスク」資産が4%ほど増えてます。
これだけ高リスク資産が増えていると、最近のような相場だと変動が大きいです。
でも2年近くインデックス投資を続けていると、そういう変動に慣れてきたのか
以前ほど気にならなくなってきました。

アクティブファンドはゆっくり積み立てていますので、1ヶ月くらいでは変化ないです。




2013年6月1日土曜日

2013年5月の取引

さて今月後半はかなり日本株の乱高下がありました。
ということで2013年5月期約定分をまとめてみました。

<購入・買付>
 eMAXIS 新興国株式インデックス (←リバランスのため追加購入)
 上場MSCIコクサイ (←リバランスのため追加購入)
 ETF#1348 MAXISトピックス (←リバランスのため追加購入)
 ETF#1550 MAXIS外株 (←リバランスのため追加購入)
 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド (←毎月定額積立)
 セゾン資産形成の達人ファンド (←毎月定額積立)
 ひふみ投信 (←毎月定額積立)

<売却・解約>
 なし

2013年4月の取引でも記載しましたらが、新興国株式クラスを中心に
海外株式クラスを追加購入しました。
でもまだ他クラスと比較しても上昇率が低いので、しばらく新興国株式クラスを中心に
ノーセルリバランスを実施していこうと思ってます。

でも5月の日本株式クラスの乱高下を見ると、5月上旬にリバランス売却しておけば、、、
と思ちゃいますねー。

そういえば鎌倉投信「結い2101」は定期積立申し込んだのですが、書類に不備があり
5月開始が7月開始にズレてしまいました。