個人向け国債<第61回 変動金利型10年満期>の発行初回金利が発表されました。
昨年6月から個人向け国債<変動金利型10年満期>の積み立てをしてます。
ただしこちらは自動引き落としでないため、手動で毎回申込する必要があります。
>初回の利子の適用利率(年率)税引き前=0.28%
商品の特徴としては
・発行元=日本国政府
・最低購入額=1万円
・購入単位=1万円単位
・満期=10年(他に3年型、5年型もある)
・金利タイプ=変動(半年ごとに金利見直し、3年/5年型は満期まで固定)
・途中解約=発行後1年経過後、1万円単位でいつでも可能
・解約ペナルティ=元本から直前2回分の利子が差し引かれて換金
・発行頻度=毎月1回(年12回)
銀行預金と違い上限1000万円の預金保護制限はなく、全額「国」が元本保証します。
なのに銀行の定期預金より高金利であることが多いです。
普通『信用』が低い方が金利は高いので「民間銀行」より「国」の方が
『信用』が低いってことですかね?
1年以上使用予定がなく、元本の変動リスクを望まない金融資産運用先としては、
中々よいのではと思います。
もちろん「国」が破綻すれば元本保証も怪しいですが、そんな環境で
銀行預金だけが安全とは思えません。
今回の利率0.28%は2月、3月募集の0.20%から少~し上がってきましたね。
他6か月/1年定期で魅力的なものもないので、こちらを積み立てます。
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