2015年2月28日土曜日

保有資産クラス構成【2015/2/28】

2015/2/28時点での保有資産クラスの評価額構成比率です。

今月もこの
 「生活防衛資金」
 「コア・インデックス(低リスク)」
 「コア・インデックス(高リスク)」
 「サテライト・アクティブ」
の比率構成です。



前回(2015/1/30)は、
 ・生活防衛資金     =31%
 ・コア・インデックス(低リスク) =  4%
 ・コア・インデックス(高リスク) =62%
 ・サテライト・アクティブ     = 3%
でしたので、コア・インデックス(高リスク)からコア・インデックス(低リスク)へ移動させたことになってます。
これは2月後半の株高時に10月中旬のスッポト購入の一部を売却したためです。


さて、ここでのチェックは
 「サテライト・アクティブ」が5%以下であることと
 「生活防衛資金」+「低リスク資産」=「高リスク資産」+「サテライト・アクティブ」
を確認してます。

1つ目のチェック項目「サテライト・アクティブ」が5%以下はOKですね。

2つ目のチェック項目
 「生活防衛資金」+「低リスク資産」=「高リスク資産」+「サテライト・アクティブ」
は45:55とだいぶ同比率に近づいてきました。。
3か月半前のコメントを確認すると、
 「クリスマス or 来年の節分あたりを目安に調整」
と考えてましたが、結局2月後半まで引っ張ってしまいましたね。

でもこれで落ち着いてポートフォリオが確認できます。


そして最後に、生活防衛資金まで入れたポートフォリオの期待リターンとリスクは
 期待リターン:2.02%
 リスク    :8.31%
を想定してます。
ほぼ半分がリスクフリー資産なので、こんなもんですかね。

2015年2月11日水曜日

第59回 個人向け国債<変動金利型10年満期>

個人向け国債<変動金利型10年満期>の発行初回金利が発表されました。

昨年6月から個人向け国債<変動金利型10年満期>の積み立てをしてます。
ただしこちらは自動引き落としでないため、手動で毎回申込する必要があります。

 >初回の利子の適用利率(年率)税引き前=0.20%

商品の特徴としては
 ・発行元=日本国政府
 ・最低購入額=1万円
 ・購入単位=1万円単位
 ・満期=10年(他に3年型、5年型もある)
 ・金利タイプ=変動(半年ごとに金利見直し、3年/5年型は満期まで固定)
 ・途中解約=発行後1年経過後、1万円単位でいつでも可能
 ・解約ペナルティ=元本から直前2回分の利子が差し引かれて換金
 ・発行頻度=毎月1回(年12回)

銀行預金と違い上限1000万円の預金保護制限はなく、全額「国」が元本保証します。
なのに銀行の定期預金より高金利であることが多いです。
普通『信用』が低い方が金利は高いので「民間銀行」より「国」の方が『信用』が低いってことですかね?

1年以上使用予定がなく、元本の変動リスクを望まない金融資産運用先としては、中々よいのではと思います。

もちろん「国」が破綻すれば元本保証も怪しいですが、そんな環境で銀行預金だけが安全とは思えません。

しかし今回の利率0.2%は住信SBIネット銀行のキャンペーン(0.2%/6か月)と同じなので、そちらへ回すことも検討してます。
ということは国債積み立てはしばらく休止になるかも、、
といいながら先月も結局個人向け国債購入したので、今月も購入するんでしょうね。