さて、前回の続きですが、NISA口座は「1人1口座(金融機関)」ということですから、どの金融機関で開設するかを決めなければなりません。
しかし選択した金融機関が取り扱っていない商品はNISA口座で購入できないわけですから、どの商品を購入するかで開設する金融機関が絞られます。
ということでNISA口座でどの商品を購入するかですが、最大にして唯一のメリットは「投資収益の非課税」ということですから、リターン(収益)が最大になりそうな商品が購入対象です。
であれば購入予定商品の中では、
・新興国株式クラスETF or インデックスファンド
が第一候補で、
・先進国株式クラスETF or インデックスファンド
・国内株式クラスETF or インデックスファンド
が第二候補となります。
となれば現在保有資産が一番大きいSBI証券でよいのでは?となりますね。
まぁ、NISA口座は特定口座と損益通算でないこともあるので、他の証券会社でもいいかもしれませんが。
さて次は購入方法です。
これは積立購入にするかスポット購入するかだと思います。
これもどちらが決定的に有利ということないのでどっちでもいいのですが、どうやらNISA口座のシステムは各年度ごとの平均購入単価などは表示されない可能性が高いようです。
まぁ、これも無条件にロールオーバーすればいいだけかもしれませんが。
とはいえどっちの購入方法でも有利不利がないのであれば、金融機関を決めるたらまずスポット購入、それから積立購入でよいのかと。
もちろん余裕資金があれば最初から年間100万一括購入って方法がよいかもしれませんが。
0 件のコメント:
コメントを投稿