2014年3月13日木曜日

インデックスファンドのコスト比較【2014/3/13】

購入ファンド選択の検討材料のひとつとして、「低コスト」があります。
三井住友トラストAMの”インデックスe”シリーズ、及び、三菱UFJ投信の”eMAXIS”シリーズの運用報告書が公開されたため、購入検討しているインデックスファンドの実質コストを各ファンドの報告書から概算で計算してみました。
 (前回はこちら










※オレンジはそのクラスの最安値です。 
※グレーはまだ運用報告が一度も公開されていないため、信託報酬のみ記載してます。
※あくまで概算・目安です。

<インデックスe>
 「TOPIX」の最安値がSMTシリーズになりました。
 「先進国株式<ヘッジ無>」が最安値となりました。

<eMAXIS>
 「国内REIT」の最安値がFunds-iシリーズになりました。
 「新興国債券<ヘッジ無>」が最安値となりました。

2つのシリーズの中では以下ファンドを保持してます。
 - eMAXIS新興国株式
   (→Funds-iとのコスト差は0.03%で、純資産総額が最大のため)
 - 外国株式インデックスe
   (→マザーファンドの純資産総額が大きく、信託財産留保が0%のため)

6月くらいには「SMT」や「i-mizuho」の運用報告書が公開されるものと思われるので、NISAを含めて今後の商品選択はその結果を見てからでもよいかなと思ってます。

2014年3月6日木曜日

セゾン投信ファンドウォッチ 2014年2月

毎月積立しているセゾン投信の2つのファンド
 「セゾン・ヴァンガード・グローバル バランス ファンド」
 「セゾン資産形成の達人ファンド」
の月例運用レポートと、<お客様へのメッセージ>を参考にファンド状況をウォッチしてみようと思います。
よくよく考えたら先月(1月)は忘れていたので2カ月分です。

<セゾン・ヴァンガード・グローバル バランス ファンド 2014/1末時点>
 【純資産総額】 669.4億円
 【基準価額】 11,240円
 【受益権口数】 596.6億口(前月比+11.9億口

<セゾン・ヴァンガード・グローバル バランス ファンド 2014/2末時点>
 【純資産総額】 689.4億円
 【基準価額】 11,420円
 【受益権口数】 603.7億口(前月比+8.1億口


<セゾン資産形成の達人ファンド 2014/1末時点>
 【純資産総額】 117.0億円
 【基準価額】 12,627円
 【受益権口数】 92.7億口(前月比+4.7億口

<セゾン資産形成の達人ファンド 2014/2末時点>
 【純資産総額】 125.6億円
 【基準価額】 13,143円
 【受益権口数】 95.6億口(前月比+2.9億口


1月はVGBFは過去8番目、達人Fは過去最高の受益権口数増加となりました。
VGBFのこの増加規模は約3年ぶりでした。
中野社長が言ってたように、軽減税率終了前の利益確定とNISA口座経由の回帰行動が多かったのでしょうか。

口座数もここ3カ月で3,000口座以上増加してます。
2/25にセゾンNISAセミナーに参加しましたが、中野社長もかなり力が入っており、
「NISAを追い風にセゾン投信をもっとメジャーに!」と力が入ってました。

うーん、思った以上にいい感じになってますね~
来月以降も引き続きウォッチしていこうと思います。

2014年3月5日水曜日

結い2101ウォッチ 2014年2月

毎月積立している「結い2101」の月例運用レポート<結いだより>を参考にファンド状況をウォッチしてみようと思います。

まず絶対値としてのリターンに注目してみます。
 【リターン(設定来、年率換算)】
  騰落率 +10.0% (先月:+10.4%)

今月も鎌倉投信の目標値「+4%」を超えていますが、またまた少しダウンしてますね。
とはいえ相変わらずTOPIXなんかの下落に比べたら少ないです。


続いてリスクです。
 【日次リスク(設定来)】
  リスク(日次) 9.2% (先月:9.1%)

こちらは先月から少しUPしてます。
でも鎌倉投信の目標値は「10%程度」ということなのでOKのようですね。


受益権口数、口座数とも先月よりUPしてます。
こちらも引き続きホールドしていこうと思います。

2014年3月4日火曜日

ひふみ投信ウオッチ 2014年2月

毎月積立している「ひふみ投信」の月例運用レポート<ひふみのあゆみ>と、ひふみアカデミーなどを参考にファンド状況をウォッチしてみました。

今月のTOPIX(配当込)との1か月間騰落率の優劣状況です。
 【 TOPIX 】 -0.71%
 【ひふみ投信】 -1.69%
 【通算勝敗】ひふみ投信40勝24負 勝率:63.5%

今月は残念でした。

続いて設定来の増減をTOPIX(配当込)比較でみてましょう。
 【 TOPIX 】 149% (先月:151%)
 【ひふみ投信】 245% (先月:249%)

そして受益権口数は
 【01月末】 49.6億口
 【02月末】 48.2億口
 【増減】 -1.4億口

おそらく受益権口数が減ったのは、設定来初めてではないでしょうか。
ひふみアカデミーではこの辺に関しては触れていませんでしたので、一体何があったのか。
2月の相場は
 ・新興国問題
 ・ウクライナ問題
ですが、これが直接の問題なのでしょうか。

とりあえず運用方針も今までと大きく変わり無いようですし、
引き続き積立/保持して様子見ようと考えてます。

2014年3月2日日曜日

保有資産クラス構成【2014/2/28】

2014/2/28時点での保有資産クラスの評価額構成比率です。

まずは「生活防衛資金」「コア・インデックス」「サテライト・アクティブ」の比率構成です。


前回が、
 ・生活防衛資金 =35%
 ・コア・インデックス  =63%
 ・サテライト・アクティブ=2%
でした。
サテライト・アクティブが10%以下であれば問題ありません。

続いてコア+サテライト部分を「低リスク」「高リスク」に分け直してみると、

こちらの前回は、
 ・生活防衛資金=35%
 ・低リスク資産 =24%
 ・高リスク資産 =41%
でした。
「生活防衛資金」+「低リスク資産」=「高リスク資産」になるよう
少しずつ調整していこうと思ってます。

最後に「生活防衛資金」を除いたコア・サテライト運用資産内の構成内訳です。


日本株式を約半分にし、その分を短期金融資産と日本債券にまわしました。
引き続き、
 > 日本債券
 > 先進国株式
 > アクティブ・サテライト
を中心に増やしていきたいと思います。

2014年3月1日土曜日

2014年2月の取引

2014年2月の取引結果です。

<購入・買付>
 ETF#1348 MAXISトピックス (←流動性向上のため追加購入)
 ETF#1582 iシェアーズ エマージング株ETF (←流動性向上のため追加購入)
 ETF#1681 上場インデックスファンド海外新興国株式 (←流動性向上のため追加購入)
 三井住友TAM-外国株式インデックスe (←#1554/1581/1680のリレー先)
 SMT グローバル株式インデックス・オープン (←#1550のリレー先)
 三菱UFJ-eMAXIS 新興国株 (←#1582/1681のリレー先)

 結い2101 (←毎月定額積立)
 セゾン・バンガード・グローバルバランスファンド (←毎月定額積立)
 セゾン資産形成の達人ファンド (←毎月定額積立)
 ひふみ投信 (←毎月定額積立)

<解約・売却>
 ETF#1348 MAXISトピックス上場投信 (←リバランスのため)
 ETF#1550 MAXIS海外株式(MSCIコクサイ)上場投信 (←国内ETF撤退のためリレー)
 ETF#1554 上場インデックスファンド世界株式 MSCI ACWI除く日本
         (↑国内ETF撤退のためリレー)
 ETF#1581 iシェアーズ 先進国株ETF (←国内ETF撤退のためリレー)
 ETF#1582 iシェアーズ エマージング株ETF (←国内ETF撤退のためリレー)
 ETF#1680 上場インデックスファンド海外先進国株式 (←国内ETF撤退のためリレー)
 ETF#1681 上場インデックスファンド海外新興国株式 (←国内ETF撤退のためリレー)


前回記載したように、今月は国内ETF撤退によるインデックスファンドへのリレーが多かったです。
ある意味ホールド銘柄が整理されよかったかもしれません。

今後は
 ・日本株式クラス :ETF#1348 MAXISトピックス上場投信
             +三井住友TAM-日本株式インデックスe
 ・先進国株式クラス:SMT グローバル株式インデックス・オープン
 ・新興国株式クラス:三菱UFJ-eMAXIS 新興国株
をメインに運用していこうと思います。